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2015.04.08 JACKALL 鯰Newルアー 「ヒゲダンサー」

2015.04.08 JACKALL 鯰Newルアー 「ヒゲダンサー」

の詳しい動画を紹介します。

 

 

動画の詳細

はい、今回はですね、鯰用の新製品のルアーなんですけど、ヒゲダンサーっていう名前のルアーで、コイツの一番の特徴は、ジョイントになっているということですね。

 

ジョイントになっていると何がいいかというと、動き出したときにジョイント同士が当たることによって、カコカコと音がなるようになっています。

 

それと、動き出しが凄くいいんですね。ボディー全体を動かすよりも、このジョイントが先に動くんで、かなり動き出しがいい。このカップタイプのジョイントとしては、今までないぐらいの動き出しの良さになっていると思います。

 

それとあとは、ここのケミホタルのホルダーですね。これはまずめ時なんかにも、すごく見やすくなるので、すごく使いやすいかなと思います。

 

あとは、やっぱり、鯰といえばダブルフック。これはもちろん鯰に傷を付けにくいっていうのもあるんですけど、ゴミを拾いにくかったりとか、そうゆうとこもあるんで、やっぱり、ダブルフックを搭載しています。

 

で、あとは、専用に作ったカップですね。こちらの方も、ちょっと今までのカップって結構、曲がってるというか、湾曲しているのが多かったんですけど、これはより水を切れやすいようにということで、平面を曲げたようなカップにしてあります。ただ平面にしてしまうと、どうしても強度がないので、このビードと呼ばれる溝を、リブを立てて、強度を増すようにしています。

 

金属のカップを使うことで、ちょっと浮力が落ちてきてしまうっていうところで、その浮力を確保するために、フックがですね、今、この後ろのジョイントのボディの方から、こう出ているんですけど、こうすることで、中にプラスチックの肉が後方にできるんで、前の方には、それだけ空洞が多くなるんですね。それで、浮力を極力確保するように設計させてもらってます。

 

それと、このボディー形状なんですけど、フックがこれ以上、上に行かないようにしてあります。まぁ、お腹もそうなんですけど、ここに隙間ができることで、前に関してはフッキングが良くなると。後ろに関しては、これ以上、上に行かないことで、フックがこうクルンって回っちゃってバイトを取れないということがないようにしてあります。

 

鯰ってやっぱり後ろから付いてきて、ジョブ!ジョブ!ジョブ!って、何回も追い食いしてくるような喰い方をするんで、それを確実に取っていくために設計したボディーの形になります。

 

あと、細かいこだわりなんですけども、こちらのラインアイなんですけど、こちらの方が横になっているんですが、この横になることで、足場の高いところから引いた時でも、低いところから引いた時でも、必ず同じ位置で引けるようなアイになっています。なので、アクションが常に同じようなアクションを保つことができる、そうゆうアイですね。

 

アラゴンを改造して、これ作ってたんですけど、単純に音がじゃないかなっていう発想で試しに作ったんですよね。だったんですけど、結果やってみたら、動き出しが一番いいってところが良くて、もうほんとにアップで投げて流れに乗せてきても、しっかり泳いできてくれるんで、もちろんダウンで投げても飛び出さないようにしっかり泳いできてくれるんで、凄く使いやすいと思います。

 

水をつかむだけで、こうユラ~っと頭だけまず先に動き出すんですよ。そこから、さらに水をつかむと、こうちょっとロールし始めて、こうボディーをしっかりカコカコ当たりながらアクションしてくれる。

 

5月頃にですねポンパドールJrの鯰カスタムが発売になるんですが、こちらの方は6月頃発売の予定になりますんで、こちらの方も是非よろしくお願いいたします。